Bポジサミットリターンズ3日目宮本佳実さん

3日目のゲストは
女性起業家業界のパイオニア的存在の　
宮本佳実さんです。

「可愛いままで年収1000万円」など
16冊の書籍を出されているベストセラー作家であり、
長年、売れ続けている佳実さん。

ライキャリ運営チームは
【売れる私になるマスター講座】の制作／販売に
一緒に関わらせていただき
佳実さんとのお仕事を
ご一緒させていただいてからの10ヶ月

佳実さんのスタンスや在り方には
いつも本当に感動してしまう。

会った人が全員好きに
なってしまうんじゃないかという
売れ続けてる人って
周囲の人から本当に愛されている人なんだよなと
確信してしまう

沢山の売れっ子経営者を輩出されている
佳実さんが考えるB視点／Bでの起業について
今夜はインタビューしたいと思います！

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＼10/4(水)-10/9(月祝)　6日間の豪華企画／

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売れっ子佳実さんも、起業初期はBからスタート

起業女子で知らない人はいないという、みんな大好き起業歴15年の宮本佳実さん。

けーりんは、入院中に旦那さんとーじんが宮本佳実さんの本を買ってきたのが佳実さんとの出会い。

そんな佳実さんが起業初期に何から始めたかというと・・・

けーりん：佳実さんも起業初期は講演会主催とかＢ的なポジションもされていたんですよね？

佳実さん：誰かの役に立つ、というところで、まずは自分は何もできないから、大好きな作家さん浅見帆帆子さんの講演会ボランティアスタッフを始めたんです。Facebookでスタッフを募集されていたから。司会役をやったことあったから、それを割り当てられて、本当に普通にボランティアスタッフから始めたなって思います。

けーりん：佳実さんでもそこからスタートしてると思うと、今そういうことしている人も、数年後に全然別の世界を見れる可能性もありますね。

佳実さん：ボランティアスタッフをすることによって、主催者と仲良くなって、今でも友達なんですけど、その子と一緒にその後主催するようになるんですよ。

主催することによって、出会いがあったり、自分が全然手が届かない人と打ち合わせで話せたり控え室でしゃべったりする。その世界が凄い近づいてきて、自分の理想が思い描いていた時よりも、明確になってきて、だからこそ、すごく早く叶っていったなって。

けーりん：凄い。スタッフとか裏方に入ることって、一番その世界観をインストールできますよね。

佳実さん：本当にそう！めっちゃ早い！

佳実さんとけーりんのお仕事が始まったきっかけ

けーりんと佳実さんの出会いは去年の年末。

けーりんが右腕をしている小田桐あさぎさんの編集者さんと、宮本佳実さんの編集者さんが一緒だったこと。

けーりん：ご紹介いただいた時、衝撃を受けすぎて。「佳実さんが、けーりんとしゃべってみたいとか、あ、あ、あるんですか！？」って。

佳実さん：小田桐あさぎさんのセールスされている人の中にすんごい人がいるらしいって噂を聞いていた。「誰なんだろう？」という話になって、それがその編集者さんと鍋食べてる時にけーりんだってわかって、「話してみたいです」って！

バリバリの方だから、さばさばした厳しい方で、ゆるふわの佳実さんの話なんか～って言われちゃうかなって思ったりもしたんですけど、そう言われてもしょうがない、その時はそれを受け止めようって。そうしたらめちゃくちゃ優しくて。

けーりん：逆にびっくりですよ！私たちおののいていてｗ佳実さんって芸能人みたいな感じで、入院中にベッドで本読んでた感じで知ってるから、佳実さんとお会いした最初の段階ではまだ遠いというか、雲の上の人に会えてしまった！という感覚だったんです。

今年、スタッフや裏方として佳実さんとお仕事させてもらって。講演会で前でしゃべってたりyoutuberの人とかも、ついつい遠い世界の人って感じるけど、あ、佳実さんも普通の人間なんだなって思えることで、近くに感じられて、スタッフもさせてもらって、それが今年のうちの伸び率に相当、大きく影響してるんじゃないかなって感じてるんですよ。人って、自分もそうなれるのかな、って世界を近づけていくっていうのが、一番成長に繋がっていくのかなって。

佳実さん：それがBポジってことですよね。

けーりん：そうなんですよ。本当にそうなんです！最初、お手伝いとかからさせてもらってA（講師や先生）の人と近づけるじゃないですか。それが売り上げとかも、私もそこに行けるのかもって思える大きな要因かと思ってます。

Bポジは相手に喜んでもらうこと。起業も集客もその延長線上にある

佳実さん：Bポジで大事なことって、相手を喜ばせることじゃないですか。喜んでもらうために、自分は何が出来るかなって考えて動くってことじゃないかと思うんですけど、それって、起業も、集客もその延長線上に全てあるじゃないですか。お客さんがどうしたら喜んでくれるだろうって考えて発信したり、サービス考えたりするから、全部つながっていて、Bポジでまずリアルにうまくいかせられたら、集客も絶対その延長線上にあるから、うまくいくんですよね。人を喜ばせるってことだから。

けーりん：見えやすい人に喜んでもらったら、もっと遠い人にも喜んでもらえますよね。

佳実さん：遠くの人を喜ばせるってからぶりしちゃったり見当違いだったりすることがあるけれど、近い人は反応があるから喜ばせやすいし、「じゃぁこうだったのかな、今度はこうしようかな」って自分がブラッシュアップしやすいと思うんですよね。

けーりん：本当に！だから、感覚をつかみやすいのかもしれないですね、Bポジの人は。

うまくいってる人はBポジを自然と通っている

佳実さん：うまくいってる人って自然とＢポジを通っているというか。

けーりん：そうなんですよ100％！

佳実さん：具体的にいうと、うちの大阪サロン引きついでやってくれているたまちゃんは10年以上スタイリストやってくれていて。

最初は私が「パーソナルスタイリストの仕事は辞めて、起業の方に行きたい」「大阪でワークショップする」って言ったら、人を集めてくれて、たまちゃんの自宅リビングでたまちゃんの友だちにやるっていう。

けーりん：最初そういうスタートって多いですよね。

佳実さん：すごくやってくれて。今も、億ガール卒業生、内野舞さんもゆなさんや、ゆりあちゃんも本当に極めていて。Ｂポジが凄い。

けーりん：舞さんもＢポジ大に入ってくれていて。めちゃめちゃ極めているけど。

佳実さん：本当に極めていて。何でもやりますよって。前に出て派手なことしかしてないかと思いきや、見えないところの動きがみなさん、凄すぎて。

佳実さんのBポジ

佳実さん：私何をどうＢポジ出来てますか？

けーりん：人の紹介もめちゃめちゃ上手にされているし

佳実さん：確かに、人はすごく紹介するかも。

けーりん：今も、けーりんが話してほしいことを、想定しながら考えてくれたんだろうな、って話してて思います。

売れてる人って、全員Bをやっていて、AになったりBになったりしてるのが、あまり言語化されてないから、ただ気づいてなかっただけじゃないかなって思ってるんです。

佳実さん：確かに、本当そうなんだなって思います。持ちつ持たれつって言葉がありますけど

けーりん：売れてる人の対談ライブって本当にそれでなり立ってますよね。お互いに価値を高め合ってる、お互いに上がっていく。Bっていうか、ビジネス全部、相手を喜ばせることですよね。

佳実さん：そうですね、うまくいくコツは。

本をたくさん出せるのは・・・

けーりん：佳実さんって編集者さんとも1冊目から長くお付き合いされているし、

お仕事関係者さんとも長くお付き合いされているのって完全に人間関係づくりって上手だなって。

佳実さん：本田健さん、永松さんも言われていたけど、本を何冊も出す人は、売れた人じゃなくて編集者と仲がいい人ｗ

編集者に気に入られるというか、編集者といい関係を作っている方が何冊も出せる人って言ってて、結局、人付き合いなんですよ。

けーりん：本当そうですよね。

佳実さん：そうなの！！

けーりん：誰かを起用するって考えるのって人だから。その人を好きかどうか。

佳実さん：ということを考えると自分が著者でAで出てたとしても、編集者さんに喜んでもらえるよう、どう動くか。Bポジションが出来ている人が次の仕事に繋がっていくのかなと。

けーりん：佳実さんが1冊目の本を出されたときに大石さん（編集者さん）に「何部売れたらいいんですか？（出版社さんが損をしないんですか）？」って聞いたって。

佳実さん：損益分岐点を聞いたって、いつも大石さんが言って下さるｗ

けーりん：それを聞いてくれた時にすごく感動したって話を聞いて、まさに自分が有名になりたいというよりも、出してくれる出版者さんにできることを、っていうのがその言葉にすべてが詰まっているエピソードですよね。

Bもやってるから爆伸び

けーりん：佳実さんって編集者さんとも1冊目から長くお付き合いされているし、今年、一年近く一緒に仕事してみて、先日「売れる私マスター講座の卒業式も終わって、すごく感動したんですけれども、佳実さんって長くやってこられて特に今ってチームじゃないと成り立たなくなってきてると思うんですよ、規模が大きくなって。B的な人がいることによって実際どうですか？

佳実さん：必要不可欠すぎて。今の時代の働き方だと思うんですけど、みんな得意なことをしてチームに所属するって感じじゃないですか。

けーりんさんもAのポジションでBポジ大学や発信者をやられててしてて、うちで仕事する時は裏方というかBのポジションに入ってもらって。私も同じようにしてたりしてるんですよね。

だから自分のできることを見極めて、いろんなところで生かしていくっていうことができるから、自分の可能性が広がるなって。1個の仕事じゃなく。

けーりん：佳実さんのところでの経験を自分のところでも生かしたりできますもんね。

佳実さん：だからすっごい爆伸びされてるんですよね。爆伸びって言葉大好きなんですけどｗ

けーりん：自分のコミュニティだけやってたら、こうなってないと思います100％

佳実さん：もちろんすごくできる方だから、爆伸びされたと思いますけど、さらに伸び率がすごくなりますよね。

けーりん：ありがたいことにコミュニティも1か月で240人増えたんですよね

佳実さん：すごいー！

けーりん：質問が来てます！佳実さんはどこで人間関係を学ばれたんですか？

佳実さん：会社員時代に色々大変な思いをして、工夫してやっていったなと思います。上司が結構変わったが人が多かったんですよ。

けーりん：その人とスムーズな関係を作れるように。

佳実さん：20代の頃に学んでいったなって思います！

けーりん：佳実さんに断られることってあるんですけどｗ、断るときも気持ちよく断ってくれて、お願いする時も気持ちよくお願いしてもらえてやりたくなっちゃうし、本当にコミュニケーション能力がめちゃめちゃ高いからこんなにたくさんの人が長く一緒にお仕事してるんだなって感じるので、新刊も本当に読んでほしいし、楽しみにしております！