「主婦業9割削減宣言」書籍化

2020年3月、コロナ禍における全国一斉休校。
この期間を私は全くうまく取り回せず家庭内の雰囲気はどんどん悪くなっていきました。
そのことをきっかけに「主婦業9割削減を目指す」という目標ができ、

言葉にして発信したことで、タスクが多すぎて悩んでいたワーキングマザーの方や、すでに削減しているけど罪悪感を感じていた方などから共感の声をいただきとても嬉しいです。

宣言した後に試行錯誤を発信

主婦業9割削減を目指すと宣言したら多くの方から「気になる」と言っていただき、私と同じように削減したいと思う人は沢山いるんだと言うことがわかりました。

それならば、自分が試行錯誤したことも同じように考えていた人の役にたつだろうと感じて、このブログを作りました。

元々、書くことが好きだったのもあり、主婦業削減で浮いた時間やマインドの一部を情報発信に使いたいと考えました。

思考の余白とエネルギーの回復で書きたくなった

タスクが多すぎて疲れていた時は正直、発信をする気すらなくなっていました。

昔は楽しくやっていたこともだんだんとできなくなっていき、モヤモヤしていたんですが、単に疲れていたようです。

エネルギーを残すことを意識したら、インスピレーションが湧くようになり、発信欲が戻ってきました。

このブログを書きはじめてしばらくした時にふっと湧いてきたのが、「文章を書くことを生業のひとつにできたらいいな」というもの。

疲れすぎている時は夢なんて思いつかなかったけど、やりたいことはじめたらふと夢が思いついたんです。

メディア掲載をきっかけに出版決まる

そんなこと思いながらブログを書いていたら、この話題に注目してくださるメディアの方々からお声かけいただき、メディアにも取り上げていただきました。

話題に取り上げていただき、出版社からもお話しいただき、

2021年3月10日にこのブログで書いていたこと、ブログには載っていないことも含めて新たに書き綴ったものが本になりました!

日本の主婦の当たり前基準が高すぎる

日本のママのタスクの多さは世界的に見ても珍しいと思っています。

特にワーキングマザーとなれば、休まる暇もないような状況の方も多いのではないでしょうか。

それでも、親にやってもらったように自分の子どもにもしてあげなきゃと考えて苦しんでいたり、力を抜くことに罪悪感を感じているお母さんはたくさんいるように感じます。

さらに家庭が孤立しやすいコロナ禍においては、息抜きする場も見つけられないという方も多いかもしれません。

これから益々共働きの社会に移行していく中で、「主婦業」という目に見えないような家庭内の大業務にスポットを当てたこの本や取り組みは、当事者のみならず、多くの方に関心を持っていただきたい話題です。

核家族、共働き、晩婚化、女性の社会進出。。。

変わりゆく社会の中で、日本では、家事育児の中心は女性、家庭内だけでやるものという文化がいまだに根強いと感じます。

平日ワンオペが当たり前の雰囲気があったり、どうにか夫婦だけでやりくりするも、余裕のない家庭内オペレーション。

ギリギリ回せたとしても、毎日がそれだけで精一杯。

そんな毎日から脱せる方法はないのか!?

そんな風に感じている人は私だけではないと思うのです。

特にコロナ禍では、人と話す機会も激減し、自分だけで抱え込んでしまうお母さんが多いかもしれません。

また最近話題のクラブハウスでも不定期ですがトークルームを作っています。

たくさんのパパママさんとお話しさせていただき、同じように感じている方から共感いただいたり、心が救われたという生の声をいただいており、益々この取り組みを多くの人に届ける意味を感じています。

コロナ禍で人と会話する機会が減った今、何気ない会話の大切さが身にしみています。

「主婦業9割削減宣言」で伝えたいこと

結婚当初から、結婚出産後も仕事をし続けたいと思っていた私は、子育て期の仕事のカタチを模索しながら、ワーキングマザーとして仕事を続けてきました。

3人目出産後、育児に家事、加えて量は減らしていたものの仕事もあるので(個人事業主の為、育休というものはありません)いよいよ大変で手一杯になっていきました。

そんなタイミングで訪れたのが新型コロナ感染予防策による「全国一斉休校」。

世のお母さんがみんな大変だったあの時期を私は全くうまく切り盛りできませんでした。

小学校2年生の娘と課題を一緒にやれば、教え方が下手なのか我が子は日に日にやる気を失って行きました。

4歳だった息子は遅く来た赤ちゃん返りで自分でできることもやらない日が多かったです。

10ヶ月だった3番目は動き出しが早く、あっという間に歩き出し、寝ている時間以外目が離せない状況。

そんな中、やっても終わらない家事のタスクに疲弊して家族に当たることも増えてしまい、一気に家族の関係が悪くなっていくのを感じ、危機感を覚えました。

もうすぐ本格的な仕事の再開を考えていた時期だっただけに、本当に自分は今後「育児、仕事、家事」を両立していけるのかと真剣に悩んだ時期があります。

周囲からは

「すでにパンクしている様に見えるから仕事をやめた方が良い」

「家族のために今は仕方ない、我慢しなさい」

そんな風にも言われたこともありました。

しかし私は、仕事をしなくなる自分を想像することができませんでした。

そうは言っても、このタスクをどうしたらいいのか。

何かを手放さないといけない…。

「やらなきゃいけない」「母だから仕方ない」「やるべきなんだ」

そんなスパイラルに入っていた時にある方からいただいた助言が私の考えを一転させました。

「やりたくないことを一生懸命やるって社会悪。もっとやりたいことで社会に貢献して」

「嫌々作るお母さんのご飯って迷惑」

「仕方がないからやり続けるのは思考停止、どうやったらやめられるかを考えて」

「世間が考える良いお母さん、良い妻のことは一度忘れて自分の本心に従ってみて」

そんな言葉をいただいた事で踏ん切りがつき、自分の本心に従って

「仕事じゃなくて、主婦業を削減することにしよう。」

そうして「主婦業9割削減を目指す」という目標を決めたのがことのはじまりです。

2020年6月にブログで「主婦業9割削減を目指します」と宣言をすると、たくさんの身近な友人から反応をいただきました。

言わないだけでやめたい人が多いんだなと感じました。

どうせなら自分がやって良かったことは共有していこうと考え、専用のブログを作りました。

それをきっかけに様々なメディアに取り上げていただくことになりました。

否定的な意見もいただきましたが、同じようにタスクが多すぎることを悩んでいた方からは感謝されたり、共感の声をたくさんいただくようになりました。

この取り組みを知った方からは、

「自分も削減してみようと思った!」

「削減アイデアを取り入れたら時間と心に余裕が生まれた」

「悩んでいた気持ちが救われた」

「仕事を続ける勇気が持てた!」

「もっとママが力を抜ける社会にしたい!」

などなど、私がこの取り組みや発信を続けることで、多くの頑張り過ぎているママの心を楽にできるのでは?と考えるようになりました。

「本当は私も同じように感じていたけど、大きな声で言えなかった」

「もっと持続可能な共働きのあり方を日本に定着させたい」

そんな方々との出会いから、この本や私の発信をもっと多くの人に見てもらえるようにしたいと強く感じるようになりました。

是非お読みいただければと思います。

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